ごあいさつ

はじめまして。大家の朝比奈　道子です。
子供が3人独立。立川市に老犬と一緒に住んでいます。

40数年前祖父を自宅で看取りました。介護保険もなく、設備も乏しい中、母が一手に介護を担っていました。
看護師になったのは在宅で頑張る人の役に立ちたいとの思いでした。

2018年、実父を遠距離介護をしながら看取りました。

人の世話になるようになったら施設に入ると見栄を張っていた父ですが、いざその時が来ると、聞こえないふりです。

当時は立川で訪問看護師をやっておりましたので、なんとか家で最期まで看取ってやりたいと、奮い立ちました。

ケアマネさん、ヘルパーさん、家政婦さん、訪問看護師さん、在宅医。

栃木⇔東京だったので家族それぞれの仕事のスケジュールとにらめっこしながら一家総動員。

肺がんでセカンドオピニオンなど、自分で治療を選び、食べたいもの、飲みたいものをのんで、最期はふわりと逝きました。先に逝った母にはなんとか顔向けができるかなと思っています。

歳をとるのは否応なし。病気になるつもりはなかったけれど、何かしら体のあちこちに綻びがでてきます。いろいろな制限や、飲まなければいけない薬を飲んでなんとか頑張ってるけれど、なかなか思うに任せない日々がやってくるかもしれません。
それでも自分らしく生活を続けていける場所として看護師の経験・知識を活かし、

それぞれが自分主体の生活を送る場所としてみっちゃんちを開業いたしました。

大事にしたいことは、あなたの人生の物語を大切に

尊敬をもって寄り添います